工数を考える-1

経済学というのは非常に面白いのであるが、簿記論等を詰めていくと、数学に近い。工数は人間の数と時間とチャージ(その人の時間当たりの全ての経費)の積であるとある。

自分のところの研究会では「工数」と「労働基準法」を考える事にした。とはいえ8時間を超える時間数では一時間の休憩、そして一週間で観た時に週40時間未満にしなくてはならないと大雑把に考えた。

 

というのは、イベントに参加するにしても、体力がモノをいうので正直イベント参加後風邪を引く等の体調不良を「残念」と捉えるとか、未然に防ぐ事が出来ないかというのを考えた。

また、お酒の呑み会もイベント後で財布が厳しい条件下においてはいち早く横になりたいというのが総意だと判断した。

これはコミュニケーションの欠落でうまくいかないと判断されやすいが、工数を減らしイベント参加が大人数で在らば始発で参加したならば、体調を崩しやすいと判断した。自分の研究会では古臭いかもしれないが方眼紙で相手から時間を聞いて、点をつけていく、鉄道のスジ屋さんがいれば募集したいものだが、自分なりにスジを引いて、点と線を結び、時間数を計ると、朝5時から始発の参加で嬉しいというのは確かであるが閉会間際15時になると10時間の活動時間に成る、これを労働と考えると2時間の休憩を与えて仕事の時間数を減らさないならない。

今考えているのは、近場でも良いので休憩を取らせないとならない。また、コミケ等の参加については初期費用と経費を考え人数が必要であると判断した。