サークルなのに定時に終業

他のサークルを観て思うことは「あ~俺たちの団結力をアピールしたい」

という意図が大半である。

Liveやコミケでぶっ倒れるのは参加者だけではではない、Staffも疲労で倒れてしまう。

実は自分のサークル運営では費用対効果を考え、安く安全なシステムを考える、優秀な人材がいれば、それだけ早く仕事が完遂出来るが、大抵の場合は別サークルに何度も並ぶという仕事量(自分のところでは、工数率と呼んでいる)

例えば、通常の会社では、受注数に対して人員が足りないというのに無理をして受注をしてしまい、結果的に工数の式に強制的に合わせるために、設備投資や人件費を削ってしまう。

しかし、それは上層部が必死に考えて戦略を練るのであり、「17時だ!帰るぞ!」と言えるサークルをつくるという思案をねった。その結果、始発からかなりの時間数を超えており2日間では8時間程度の超過勤務時間になっている。また、宿泊施設費なども考えると、経費もかなりの費用になってしまう。ジャンルの選別を考えたが、いっその事、付き合いのの無いサークルさんの日を完全に休みにした。

年に二回のコミケでそんな事をやるというのは地方からきた人間にとっては連泊が出来ないというのも頷けるが、本命の日を着実に参加出来る様にした。もはや徹夜の連続で眠く成るのは病の元だと考えた。これでは「二度と参加したくない!」という気持ちに妥協して、寒かろうが、暑かろうが、「参加する事に意義がある」というレベルではない。

この事については更に研究を進めなくてならないが、「呑み会やラーメンを食べに行く」なら物販で既に金が無いという話なので、そこは諦め、自分が不在でも勝手にメンバー同士で食べる事にした。