デジタル簡易無線の呼び出し15chと上空チャンネルとは?

陸上三課から、「返信用の切手は不要なのですが、切手が入っていますので。。」と丁寧に連絡があった。ついでに質問をしてみた。

Youtubeで「デジタル簡易無線の使い方」について議論されていたが

1、呼び出し15chの運用

2、非常通信には使えない

3、他人に貸すことが出来ない

4,S1~S5という謎のチャンネル

について質問をついでにしてみました。

1,の呼出15chについては。。

「特に運用に云々というのはわからないです」ということで終わってしまい。

アマチュア無線の様にバンドプランというのは特に定めていないとの事。

まぁ「うるさい人もいるからチャンネル変えて避けておきましょう」

2,の「非常通信」に使えない

「簡易な業務」という規則上「人名、財産の治安の維持等の重要な通信を行う事は出来ない」というのは説明を受けていて、「15chは非常通信用か?」

「いえ、非常通信にもつかえますが、おわかりだと思いますが『有線通信が使用できるならば有線通信を使う』という電波法の原則がありますので15chが呼出、非常通信待機では無いです。」アマチュア無線の様にバンド使用プランは定まっていない。

3,の「他人への無線機の貸与は禁止」について

「レンタル局の事で『別に届け出を出してください』という意味ですね」

4,の「S1からS5という謎のチャンネル」

「これは上空の(スカイスポーツ向け)で1Wの無線機の事で別に買って、申請が必要ですね」

話では上空で5w出されてしまうと、流石にご迷惑になっていまう為、1wの無線機にするという流れであるという事になった。

 

チャンネル争いもアマチュア無線の頃からあるが、「簡易な業務」ということで、

あくまで仕事用(「大変多くのの企業、団体、個人」)に使われているので、

1,混雑の回避(災害時や大規模イベントでは混雑により使えない)

2,通話は簡潔

3,復唱など(航空管制の様に。。)

4,無線機を貸すならば要届け出。

これくらいしか無かった。

まぁ、何れ、フリーライセンスのユーザーはアマチュア無線に移るだろう。